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非イタリック書体にイタリック/斜体効果を追加する –CorelDRAW

イタリック体ではない書体/フォントをイタリック体のように見せるにはどうすればよいですか?

ソフトウェア技術 :



はじめに

クライアントやプロジェクトでイタリック体のフォントが必要なのに、使用中の書体にイタリック体がない経験はありませんか?ローマン体、手書き風、カリグラフィー風の書体でデザインする際、多くの人がこの問題に直面します。ここでは、書体のイタリック体/斜体バージョンを自作する、簡単で素早いテクニックをご紹介します。

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この演習でご紹介する技法は「斜体テキスト効果」と呼ばれます。この効果により、テキストにイタリック体と同様の傾斜が加わります。多くのタイプデザイナーは斜体フォントをイタリック体と呼びますが、両者には若干の違いがあります。 イタリック書体は記号や文字の代替デザインに加え、イタリック体専用のカーニングやトラッキング間隔が設定されています。一方、斜体フォントにはそれらがありません。斜体フォントは標準の記号や文字に傾斜変形を施し、イタリック風の外観を再現したものです。

 

以下の例では、Georgia Normalとイタリックフォントの小文字e、r、g、i、aのデザインの違いが容易に判別できます。Impact Obliqueフォントは傾斜効果を適用した同一フォントの好例であり、この技法で使用する書体となります。

 

 

斜めの効果を達成する

 

  1. まずテキストを選択してください。この例ではImpactフォントを選択しました。この書体にはイタリック体や斜体がないためです。

 

2. 次に、ドロップダウンメニューから「オブジェクト」→「変形」→「スキュー」を選択し、変形ドッカー内のスキューパレットを開きます。スキューパレットは画面右側のドッカー領域に表示されます。

 

4. 次に、テキストに水平方向の傾斜効果を追加して斜め効果を適用します。「傾斜変換」パレットで、x値に-15を入力し 「適用」をクリックします。適切な斜め効果を得るには多少の試行錯誤が必要かもしれませんが、水平方向の傾斜を-10から-20の範囲に保つことで最良の結果が得られます。

 

 

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  • ID:
    KA-01251
  • 日付:
    2025年3月31日